■■ もしも雑誌の表紙になったなら ■■

BPIO表紙


「BRIO」(ブリオ)という男性向けの月刊誌をご存じでしょうか。
「BPIO」(ブピオ)じゃないよ。「BRIO」。
たぶんターゲットの年齢層は30代中盤〜40代後半ぐらいで、ちょっと金銭的に余裕があって、仕事もきっちりこなし、それ以外にも楽しみを見いだせる所謂オトナな男性向けの雑誌。(だと咲蘭は思っている)
その雑誌の表紙を飾るのが、そんな男性が「悪くないね」と言うような俳優さんとかスポーツ選手とかその他有名人と、女優さん。(検索するとすぐバックナンバーの表紙がご覧いただけると思います。)
これって、これって、速水さんとマヤちゃんだったら、どうなのよ?どうなのよ?と 脳内妄想がもくもくもくもく膨らんで、こんなもん描いてしまいました。
全然似てなくて(毎度のことながら)スイマセン。
実は、正面顔な真澄様を描いたのは、正真正銘初めてな気がする…。投稿していた頃のものも含めても…。たぶん。正面から見たあの髪って、どうなってんの?と思って原作みたが、手に取った原作にも正面顔は無かった…(^_^;)斜め45度な男。速水真澄。



きっと、水城さんあたりが

「あら、社長、素敵ですわね。いっそ、ご自分でデビューなさったらいかがです?」

「なにを馬鹿なことを。会社の宣伝になると思ってやったまでのことだ」

「あら、残念ですわねぇ。それにしてもマヤちゃん、すっかり綺麗になって…。マヤちゃんは、社長がご指名したのですって?」

「紅天女の公演も始まるし、宣伝するには良い時期だからな」

「あら、できれば今、大都で売り出し中の新人を使っていただきたかったですわ」

「……紅天女の方が大事だろ…が…」

「ほほほ…。そうですわね。紅天女の方が大事…ですわね♪」

などと、大いに楽しんだことと思われます。



※イラストの雑誌名は本家のモノと一応少し変えてみました。


二人のアップを見たいという方はこちら→


04.06.2004





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